世界文化遺産白川郷へスーパー林道を駆ける！
石川県白山市より岐阜県白川郷へ延びるスーパー林道をコースに使用して、
白山白川郷ウルトラマラソンが開催されました。
今年は白川郷をゴールと決め５０ｋｍの参加。
昨年、白山を駆け下る道すがら、次回も参加出来たら、
どうしても合掌造りをじっくり見学したいと思い・・・
霊峰白山は標高２７０２ｍ富士山、立山、とならび日本三霊山です。
このコースはまさにジェットコースター
前半３０ｋｍ登り！登り！登り！後半１５ｋｍ下り！下り！下り！
そして５ｋｍラン、よろこびのゴール～！！
「５０ｋｍは意外と攻略しやすいコースだと考えますが？」
但し、体の声・心の声・に耳をかたむけ注意してバランスを取りながら、
走らないと大変なことになりますよ。(笑)
ちなみにコースの高低差は１０００ｍです。
白川郷。
世界文化遺産の合掌造りは、やはり急勾配の茅葺屋根が見る者を圧倒します。
これも豪雪地帯の先人の知恵なのでしょうね。室内空間も広く確保されており、
屋根裏部屋は、当時の農家の収入源である養蚕の棚が設置され、合理的な活用です。
現在ではなかなか入手困難な、桁違いの巨木がふんだんに使われ、
その当時が偲ばれます。
木造建築はメンテナンスをしっかり行えば１００年～２００年と、
じゅうぶん使用する事が出来る！ 改めて実感できた白山白川郷の走り旅でした。
